この度、高松空港株式会社は、台湾の観光振興に多大な貢献をした企業・団体・個人に対して贈られる「2025年台湾観光貢献賞」を受賞しました。2月10日には台北市内で授与式が開催され、高松空港株式会社を代表し、代表取締役社長の小幡が出席しました。
 
香川県をはじめとする関係者の皆様と協力し、高松空港と桃園国際空港を結ぶ航空路線の運航再開や、台中国際空港との新規路線就航に向けて尽力した他、台湾観光PRイベントやセミナーを積極的に開催したことが評価されました。
 
今後も関係者の皆様と連携し、台湾と四国・瀬戸内の交流拡大や、航空路線ネットワークの拡充に貢献できるよう努めてまいります。
 
■受賞理由
１．コロナ禍後の2023年に、香川県及び台湾観光庁・台湾観光協会大阪事務所と協力して、台湾観光PRイベントを積極的に開催する他、チャイナエアラインが運航する高松－台北線の運航再開に尽力したこと。
２．2024年に、旅行需要が回復する一方、空港での人材確保や航空燃料不足が全国で課題となっている中で、スターラックス航空による高松－台中線の新規就航に尽力する他、香川県及び台湾観光庁・台湾観光協会大阪事務所と協力し、積極的に台湾観光セミナー等を実施したこと。
３．四国・香川エリアの方に、台湾観光の魅力を理解してもらうため、小幡社長自らが数多く訪台し、台湾鉄道周遊、レンタサイクリング等に挑戦し、台湾観光庁・台湾観光協会のPR活動に貢献したこと。
 
■授与式の様子

写真右:プレゼンターは台湾交通部 陳世凱 部長（国土交通省大臣相当）